大学受験に役立つ効率的な暗記のコツ~脳科学の観点から勉強法を考えよう~

志望校を一つに絞るか、それとも併願して大学受験に挑むのか…。受験生特有の悩みはそれぞれにあるかと思いますが、暗記系の勉強法に不安を覚える受験生も少なくありません。

暗記できないのは努力不足?

暗記できないのは努力不足?

国語や地理をはじめ、どの科目においても学習した内容を暗記する必要があります。暗記のしやすさは得意科目と苦手科目によって異なり、苦手な科目ほど暗記すべき量を必然的に“多い”と感じやすくなっています。

大学受験という限られた時間内で苦手な科目を暗記しなければいけないとなると、どうしても自分の無力さに悩み苦しむものですが、「暗記できない=努力不足」ということではありません。

そもそも私たち人間の脳は、自分に必要な情報を記憶する働きがあります。ただし、必要かどうかを判断する基準は、志望校合格を目指すためのものではなく、「生きていく中で必要であるか?」となります。そのため、受験に関する大切な内容でさえ、暗記したくてもなかなか覚えられないのは当然のことなのです。

必要かどうかを判断するのは「海馬」

暗記の際に重要な働きをするのは海馬です。私たちの脳内では、まず新しい情報を海馬に一時的に記憶させます。その後、海馬で必要な情報かそうでないかが審査され、「生きていく中で必要である」と判断された情報だけが、大脳皮質に記憶されるのです。

海馬はいわゆる「短期記憶」を担う部分であり、大脳皮質は「長期記憶」という役割を担っています。大学受験に向けた暗記系の勉強法としては、この海馬を上手く活用し、いかにして長期的な記憶として認識させるかがポイントとなります。

効率のよい勉強法

効率のよい勉強法

学習した内容を長期記憶として残すためには、繰り返し復習する勉強法が有効です。同じ内容を繰り返し学習することで、海馬に必要な情報であると認識させましょう。

「暗記する内容にバラつきがあるのも悩み」という場合は、問題集を何度も解くようにし、1ヶ月以内にまったく同じ内容を復習しましょう。

時間が経って忘れてしまった内容でも、完全に脳から削除されるわけではありません。海馬の中に潜在的な記憶として残っています。それは、海馬は復習した回数に加え、覚えた内容を使う回数(アウトプット)でも、必要であるか否かを判断しているからです。

復習すると同時に、暗記した内容を使う回数も増やすようにしましょう。

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